CL決勝 レアルマドリードvsリヴァプール感想

17/18チャンピオンズリーグ決勝が終わりました。とりあえず今年の決勝はいろいろありましたね… まず結果から言うと

レアル・マドリードが3-1で勝利し3連覇を達成しました。

凄すぎますね、、レアルを超えるクラブは今後現れるのだろうか。では感想をば

 

まず試合の立ち上がりはリヴァプールがいい感じで攻めてたと思います。前に前にプレスをかけペースを握っていました。

しかし!! 前半に重大な事件が起きてしまいます。

それはリヴァプールのエース、サラーがレアルCBのセルヒオ・ラモスと交錯 

この接触プレーでサラーは肩を痛め負傷退場となってしまいました。このときラモスが関節技のような形で接触したため、故意に相手エースを潰そうとしたのではないかと批判の声があがっています。気になる方はTwitterGoogleで検索をかけてみるとおそらくでると思う(レアルのSBカルバハルも負傷退場しています)

CLしかも決勝という場で退場というのは選手にとって、とても悔しいものだと思います…。二人ともW杯までには治ってほしい…

サラーの退場を機に徐々にレアルペースになっていきましたね。その後レアルは3点を取り(リヴァプールGKのミスもあり)リヴァプールも1点は返したものの、そのまま2点差ゲームエンドという感じでした。

ここでリヴァプールの敗因をいくつか考えてみました(素人目なので何となくで)
 
  • 選手層の違い

3連覇を達成したレアルマドリードには他のクラブであればスタメンに入れるような人材が多く在籍しています。今回の決勝で2得点をあげMOM(マン・オブザ・マッチ)に選ばれたウェールズ代表のベイルも後半から出場した控え選手です。またカルバハルの代わりに出たナチョ、決勝には出ませんでしたがルーカス・バスケス、アセンシオ、コヴァチッチなど、はっきり言って控えメンバーが異常です。

対するリヴァプールですがスタメン組に頼っている印象がありますね。爆発力はありますが持久力がないというか、、CL決勝まで行くリヴァプールがプレミアではトップに行けてないのも頷けますね。選手層を強化していくべきだと思ます。 

 
  • 経験の差

レアルマドリードは3連覇を成し遂げているように何度も決勝という場を味わってきました。CL慣れをしているということです。決勝は今までの試合体系とは違くて一発勝負です。あの独特の場では経験がものをいうところもあるのです。

  • サラーの退場

やはり絶好調エース、サラーの退場は痛い。チーム全体の士気が下がるだけでなく、サラーが欠けたことでリヴァプールの攻撃のバリエーションが減り、押し込まれてしまいます。レアルもカルバハルが退場しナチョに代わってから右サイドの攻撃が減りましたが、さすがレアルといった個々のスキル 特にモドリッチとベイルによって点を取りに行っていました。たらればの話になりますが、もしサラーが退場していなければどうなっていたのか、、

 

個人的に思ったのはこれくらいです。ロナウドは点こそ決めていませんが、囮として機能していたと思います。

最後に

 ベイルやばすぎ